小児側弯症検診、4団体が共同声明{米国整形外科学会}

米国整形外科学会(AAOS)と米国小児学会、北米小児整形外科学会、側弯症学会は1月13日、側弯症の早期治療が有効なことを確認した研究を受けて、側弯症検診と適切な治療を強く支持する声明を共同で発表した。検診を通じて側弯症と診断され装具治療を受けた小児は、側彎の悪化や外科手術が有意に予防できることが分かった。

当院に於いては、装具装着するほどの重度な小児側弯症の来院は無いが、軽度の場合はレーザーと中高周波で大人も子供も改善を見ています。基本的に引っ張られている方の菱形筋(背骨から肩甲骨内縁についている筋肉)、腰方形筋(骨盤から第12肋骨についている筋肉)、大腰筋(背骨から大腿骨についている筋肉)のスパズム(緊張)を取ります。あとは左右の脊柱起立筋(背骨両側の長い支柱のような筋肉)のバランスを取る様に要所の緊張を取れば改善します。