30年来の長年のスポーツによる腰痛

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P1020791スポーツジムの経営者の方です。レスリングや総合格闘技などをやられて来たそうです。あとは関取と一緒に並んで写真を撮っても引けを取らない立派な体格の筋肉ですね。筋肉量を増やすことが至上の楽しみとの事。詳しくは上記ホームページアドレスもしくは、写真の画像をバーコードリーダーで読み取りの上ご確認下さい!

佐渡ヶ嶽部屋の相撲取りのお客さんが多いスポーツジムです。ブログを見るとお相撲さんが、たくさん写ってますよ!筋肉をつけたい方には、お勧めのスポーツジムだと思います。

こちらの社長さんも30年にわたり色々と体の痛みのコンディショニングを模索されてきたようですね。左側の腰の痛みが目立つとの訴えでしたので、むしろ右側の腰の方が重たく感じられるくらい左右の感覚や運動性を非対称にして差し上げました。なにしろ30年間ですからね!それくらい印象的な変化を与えてあげないと!!すなわち左半身が異様に軽い!症状を訴えていなかった右半身が逆に左の腰より重く感じる状態です。右側を悪くしたわけでは有りません、右側は、いつもの通常の状態です。左の腰がそれだけ軽くなったので、その様に差を感じてしまうのです。こういう技術は世界で他に類が有りません。

 

 

ヒトゲノム、世界最大級に 日本人特有の特徴発見

東北大学などは18日、日本人3554人のゲノム(全遺伝情報)を解析し、公的機関で世界最大級のデータベースを作ったと発表した。今後、1万人に数人の割合で発症する希少な病気と遺伝子の特徴との関係に関する研究を進め、原因究明に役立てたいとしている。

データベースは東北大が岩手歯科大や日本医療研究開発機構と連携して作成。日本各地の健康診断などの際に同意を得られた3554人のゲノムを解析した。

ヒトのゲノムは30億個の遺伝情報があるが、今回の解析で、個人によってわずかな違いがある場所が約3710万個あることがわかった。このうち約2690万個は国際ベースにもない新たな情報で、半数以上が日本人に特有とみられるという。

鼠径部の痛み、違和感

P1020789画像をクリック拡大してご覧ください。

千葉市美浜区から来た患者さんです。30代主婦、1ヶ月前から左鼠径部にピリピリ痛みが出始めだんだん悪化、来院前日は眠りから覚めるほどの痛みがあったとの事。

当院に来院する日の午前に最寄りの整形外科を受診しレントゲン検査にて異常無し、お土産にロキソニンテープと飲み薬のロキソニンを出されたようです。異常が無いのになんで痛いの??整形外科医の説明に納得がいかず縁あって山口自律神経研究所に来られました。いつもの事ながら整形外科医の先生方いつも有難うございます!感謝します。この方はモンゴル人でした。ご主人はなんと小学校時代の同級生でした!!ちょっとビックリ。ご主人が傍に居てくれたおかげでコミュニケーションが取れました。モンゴル語、英語、中国語(北京語)が話せるそうです。日本語は片言で辛うじてでした。院長は、外国人になんとか通じるように英語で話そうとすると、ついつい韓国語が混じってしまいます。(笑い!妻が韓国人なので。)

さて患者さんの前での実況生中継の謎解きと説明、同時治療の始まりです。まずはいつものようにルービックキューブを6面あわせる順番のたとえ話からのスタート!要するに痛い所は、最初は触りませんよ!という釘指しの前置き説明です。さてさてまずは、左側の痛みなので右の脳血流を良くして左半身の運動性を軽くします⇒はい!確認動作、患者さんビックリなにこれ!軽い!でもまだ痛い。(当然)はい次に極端な背泳ぎのような右の背伸び、はい滞りなく最後まで腕を後ろに反れました100点。では左の背伸びは、あれあれ?指先が天井を指す手前から体が横に回旋しながら逃げているよ!これってな~んだ!?はい左下後鋸筋部の持続的な筋緊張です。そこから出ている脊髄神経は?そのデルマトーム(支配位置)は??はい!それ消します。過去のブログを念入りに戻り見てください。同様の傾向の痛みを解説しています。

はい次、今度はうつ伏せで腸骨稜の左側が上方変位!腰方形筋のスパズムです。はい消しました⇒?はい次は何処の筋スパズム??⇒?はい!それ消した。その都度確認動作で患者さんビックリ感動。いよいよお待たせしました、本丸です。画像の所ですね!大腰筋の大腿骨付着部が本丸でした。(最初から察しは付いていました!)同業者の方はトリガーポイントの本などで位置をご確認下さい!今回のブログは出血大サービスで手の内をかなりの部分明かしました。痛みがゼロになり喜んで笑顔で帰られましたよ。同業者の方わかりましたか?スーパーライザーPX、スーパーテクトロン、マグスティムなどを使いました。1か所の痛みなので、初診料5000円です。それではまた!

 

 

頸動脈造影図と椎骨動脈造影図

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大きい方の写真が内頸動脈に造影剤を注入したX線写真の陽画です。幾本かの外頸動脈の枝も見えています。小さい方の写真が椎骨動脈造影図の陽画です。この位置は骨格筋の統括を司っているようです。この2つでほぼ脳の全血流をフルカバーしています。画像をクリック拡大してご覧ください。

脳卒中後の麻痺の患者さんやパーキンソン病の患者さん、認知症の患者さんでも脳血流改善の治療後は、良い意味で人相が変わります。条件によっては、痙性麻痺の痙性が消えたり、パーキンソンの症状も消失します。パーキンソン病の場合は、不安要素が極端な怖がりながらのつたえ歩き見て取れます。その様な場合は背外側前頭前野(DLPFC)への近赤外線照射を加えると更に効果が見られます。感動的な瞬間です。

顔面神経麻痺

確率的には、脳梗塞や脳腫瘍などの重篤な疾患が原因の場合は少なく、大抵は一般的なベル麻痺が多いです。中高年世代が多く原因は明らかに成っていません。ヘルペスウィルスを患ったあと(特に口唇ヘルペス)に発症することも多いです。

言える事は、疲労状態にあるときに顔面神経麻痺になることが多いです。山口自律神経研究所でも、しばしば訪れますが、以前どの医療機関も経由せず今朝なった!といきなり来院された年輩の女性がいました。1か月後に息子の結婚式を控えているので早く治して欲しいとの事でした。

1回治療後、一般的な医療機関(脳神経科)の受診を勧めましたが、私の説明と治療に納得されていて、「どうせ医者に行っても、、、」と言っていました。驚いたことに2週間で治りました。その間の治療回数は6回でした。通常は数か月たっても他人から悟られるほど顔が普通じゃないです。以前、針治療に通っていて治療経過に納得されない方も来ていましたが、3ヶ月で普通の顔になりました。

タバコ関連資金得た研究論文に「No」

日本呼吸器学会はこのほど、タバコ関連企業・団体から資金を受け入れて作成された論文の投稿を認めないとする決議を行い、その内容をホームページで公表した。

同学会がタバコ関連企業・団体と認定したのは、喫煙科学研究財団などの5つの関連社団・財団や日本たばこ産業(JT)、鳥居薬品などのJT子会社・関連会社。

決定を表明した通知文では、同学会と関連団体がタバコ関連企業・団体からは資金の支援を受けないことも表明している。時代の流れを感じる。

「手足のつっぱり」で検索して(脳梗塞後、脳出血後の痙縮)

(脳梗塞後、脳出血後の痙縮)⇒今時のCMでは、手足のつっぱりで検索して!と言うフレーズで探し当て、治療できる病医院を見つけてからリハビリを受ける。これが一般的な流れですが、、、中には山口自律神経研究所にご縁が出来る幸運な方もいらっしゃいます。どんなに頼まれても1日11人までが治療できる限界です。土曜日は6人までです。