小児の花粉症

今年も花粉症の季節が到来しました。最近では小児の羅患率も増えて来ました。耳鼻咽喉科や小児科などのホームグラウンドのお医者様には勿論しっかり通院していただいて、当院では親御さんの希望で補助的にレーザー治療をさせて戴いております。写真をクリック拡大してご覧ください!四白という東洋医学の経穴が三叉神経のⅡ枝とほぼ一致しております。もう一方の照射位置は星状神経節です。照射後は鼻の通りが良くなり、目の前が明るく見えやすくなります。後頭部のストレスも抜けてスッコーンと軽くなります。(C2のデルマトーム位置のストレスが低下します。)左右個別に照射しますので、識別能力の敏感な子ですと、片側照射後に目を開けてもらいますと、やったほうの片目だけ見えやすい、やったほうの片鼻だけ鼻が通りやすいと分かります。

生茶(せいめい)

画像をクリック拡大してご覧ください!自律神経研究会の清水名誉会長が、東京は巣鴨の冠城園という老舗のお茶屋さんに創っていただいた特殊なお茶【せいめい】です。当院の患者さんには健康で天寿をを全うしていただきたいので、お勧めしています。もちろん家族でも飲んでいます。

何が特殊かというと、有効成分エピガロカテキンガレートの健康効果が損なわれないように低温で熱を掛けずに製茶した上に、エアカッターという特殊な粉砕機でナノレベルの粉末にしていただいております。ナノ化した事により吸収率が格段に上がります。われわれ自律神経研究会(A.N.S)清水会の治療家は、飲んで数分で体の変化を識別できます。研ぎ澄まされた感覚を持っている先生は、フクラハギの血流が改善する感覚も分かります。体中の運動性が軽くなるのも分かります。

NHKでは血管内のコレステロールが70%以上減少したという放送もされました。血管から剥がれたコレステロールを対外に排出するためには、EPA・DHA(魚の油)を効果的に取り入れると尚よろしいです。

春の自律神経研究会(ANS)が5月20日(日)に決定しました。(有資格者向け)

今回は最新の脳のメカニズムについて、衝撃波の治療器を用いて実証していきます。

震顫・硬直・歩行困難などの全身症状が、ある頭の位置を数回刺激しただけで数分後に消えた!摩訶不思議な世界ですが、理論的裏付けがあります。

ご関心のある日本全国の先生方はお問合せください!基本情報はメニューバーの【勉強会】の項目をクリックすると載っています。

下後鋸筋

画像をクリック拡大してご覧ください!この筋肉の緊張が原因の症状は、臨床上とても多いです。下位4個の肋骨下縁からTH11・TH12・L1・L2にかけてくっついている筋肉です。ほぼ胴体の中心に位置しており、猫背(円背)の人に限らずここが緊張している人は非常に多いです。腰が痛い!お尻が痛い!太ももの付け根が痛い!股関節の部分が痛い!などと訴える人で、この筋肉の持続的緊張が災いしている事がかなり有ります。TH11~L2のデルマトーム(表在感覚の脊髄神経の支配領域)の位置ですね!という事は、下後鋸筋が固くなっていることによって、第11・12胸神経~第1・2腰神経が緊張を起こしていると理解すれば説明がつきます。椎間板ヘルニアなどの器質的変性が無くても、こうした神経根由来のような症状が出るという事です。人によっては足関節の動きまで影響されている場合もあります。さあそうした場合は、どう理解したら良いのでしょうか!?壮大なドラマが隠れていそうです。人体って勉強すればするほど面白いです。