プレミアムフライデー

政府が推し進めるプレミアムフライデーは、金曜日の退社を3時にできるようにと、その分余った時間をショッピング、映画や旅行などに消費を促す考えであります。

橋本政権時代にハッピーマンデーを作り、日 月を無理矢理連休を作りました。果たしてどれくらいの経済効果があったのでしょうか?

今回のプレミアムフライデーは、山口自律神経研究所においては、来たかったけど来れなかった患者さんには朗報であると思います。最終夜8時の予約でも来れない人が結構いると思うので。

海外医療ジャーナル 効果なしが目白押し(笑い)

変形性股関節症への理学療法効果なし 人工膝関節置換術への1対1の理学療法効果なし 足関節骨折治療後のリハビリ効果なし 足関節への指導型理学療法に益なし 腰痛の早期リハに1年後の有意差なし(各症例100~1000位)などなど、本日は効果が無いのオンパレードの配信です。

効果がないんじゃなくて、技術が無いんです。日本の疼痛関連の学会でも効果が認められなかった無効群、優位性があった有効群などに分けられますが、それって下手なだけでしょ!と言いたくなる症例が多々あります。

LLLTに代表される光線治療は、日本が世界にかなりのアドバンテージ。

LLLT(低出力レーザー治療)は、自律神経研究会を筆頭に、かなり世界と比べて日本がアドバンテージをとっている。それゆえ、しばしば山口自律神経研究所のブログに対して欧米から攻撃的なメールも来る。英語が詳しくないので全て無視をしているが、なんとなく何を言っているのかは分かる。教えて欲しかったら、まずは日本語で常識の有るメールで挨拶をした後、通訳を連れて来日されればと思う。

現在欧米ではLLLTで日本にぶっちぎられた為か、体外衝撃波や非侵襲体外衝撃波を大々的に日本に売り込んで来ている。セールストークは、整形外科領域の表在性の筋筋膜性の疼痛シリーズに効果が有るというアピールである。確かに便利な器械であるが、製造メーカーとその取り巻きたちが想像も出来ない数段上のアカデミックな使い方で、自律神経研究会においては着々と使いこなし始めている。

せっかく良い医療器械を作っても、臨床の現場での使いこなしの知恵と技術では、また日本に追い抜かれて行くのでしょう!

関節包内矯正の柔整師の方、ご苦労さまです。お疲れ様です。

たびたびテレビで見ますが、1つ1つの椎体の動きを調べながら額に汗をにじませながら、椎体を動かす肉体労働ご苦労様です。脊柱起立筋への中高周波の特殊通電(脊柱起立筋斬り)、延髄から仙骨裂孔への直流電流の特殊通電法(延髄斬り)、椎弓間隙への近赤外線照射(パラメラン照射法)⇒【日本レーザー治療学会誌2012年別冊に搭載】、その他マル秘複合治療などにより、、、バリエーションは様々で企業秘密ですが、、そんな努力なしで十二分に改善できます。ご苦労様です。お疲れ様です。

お陰様で当院も先生同様、地元市内、市外、県外、海外からお越しいただき、ご縁のあった方々から感謝されております。

IR法案可決 自己責任 

本日、衆議院でIR法案(総合型リゾート施設に関する法案)⇒通称カジノ法案が可決された!民進党は、ギャンブル依存症などを理由に最後まで反対を続けたが、与党多数で可決された。

これに反対している人たちは、ギャンブル依存症を懸念している。慶州出身のうちの奥さんは、そんなの大人の自己責任でしょっ!と一言。まさにその通りである。韓国ではカンウォン道に自国民も入れるカジノが有るそうです。日本の事情でのオリジナルの制約を作れば良いと私も思う。時代は目まぐるしく変化する。それらに流されない知識と知恵が無い人は潰される時代だと思う。