アクセス55555件突破GOGO!

皆さまのお陰様をもちまして、アクセスが55555件を超えました。ありがとうございます。今後も日々精進し、誠心誠意に診させていただく所存です。今後ともドクターショッピング代替え医療ショッピングの終着駅、山口自律神経研究所を宜しくお願い致します。年内は12月29日まで終日ご予約お受けしています。(接骨院の患者さんは12月30日の午前まで)年始は1月4日より診療開始致します。

臨床ダイジェスト

【天気と関節痛に関連見られず、高齢者で検討】

米国に住む65歳以上の約155万人の一般内科医受診データ(約1167万件)を対象に、降雨と関節痛や腰痛による外来受診との関連を観察研究で検証した。

関節リウマチ、脊椎症、椎間板障害、その他非外傷性関節疾患による関節痛や腰痛での受診率は、調整後で雨の日6.35%、雨以外の日6.39%と有意差は見られなかった。また、関節痛や腰痛の保険請求率と降雨日数にも有意な関連は認められなかったという。

 

 

貴ノ岩の様な頭部外傷後の後遺症

頭部外傷後の症状は、その外傷部位(ホムンクルの位置)によって臭覚障害、味覚障害、聴覚障害、視力障害、後頭部や側頭部また前頭部の痛み、耳鳴りなど多岐にわたります。場合によっては脳梗塞後や脳出血後の痙性麻痺の様な重篤な後遺症が残る事も有ります。

山口自律神経研究所では、一般的なリハビリ専門病院のリハビリでは納得できない、効果を感じられないといった患者さんが訪れます。凄い嗅覚だと思います。人間力もしくは患者力とでも申しましょうか!?その患者さんの人生の徳分だと思います。例えばリハビリ専門病院で理学療法士(PT)によるリハビリを受けた直後の患者さんが、その足で来られます。えっ?何をしてもらって来たの?何も改善していないね!意味ないじゃん!という状態です。【近くに名前だけは有名なリハビリ専門病院があるんです。ホームページの謳い文句や企業理念は立派ですが(笑い)】その人が右脳梗塞後の左半身痙性麻痺だとしますと、当院の治療後は、むしろ健康な麻痺していない右半身が重く感じるぐらい、麻痺側の左半身が軽くなります。(運動性が向上します。)そういう治療技術は当院以外に世界で類が有りません。

初診料と再診料について

1か所の場合は、初診料5000円で1年以内の再診料が3500円です。複数部位の初診料は2部位目がプラス2500円、3部位目以降が1500円づつ増えるごとに加算されます。最近初診で来院された人を例に挙げると、頚椎症性神経根症で1部位、腰部脊柱管狭窄症で2部位目、左右の変形性膝関節症で合計4部位ですから、5000円+2500円+1500円+1500円=10500円の初診料になります。1年以内の再診は3500円+2500円+1500円+1500円=9000円となります。また例えば、今日は両膝は調子が良いので、頚椎症性神経根症腰部脊柱管狭窄症の2つの治療で結構ですという場合は、3500円+2500円=6000円という計算になります。

街にあふれるマッサージ屋さんレベル、手技療法屋さんレベルの施術家が手出し出来ない症例

幻肢痛⇒無い手足は触れません。切断して無いのですから!でもその無い部分を痛いと訴えるが幻肢痛です。

アロデニア(痛覚過敏)⇒痛すぎて触られたくないのですからマッサージなどもってのほかです。触らせてくれません。

CRPS(複合性局所疼痛症候群)や線維筋痛症⇒アロデニアと同じことです。マッサージ屋さんレベルの接骨院(整骨院)の先生方はお手上げで手出し無用です。

山口自律神経研究所では上記の症例もしばしば診させて戴いております。

持病の慢性の症状が、ここ最近にまた強く発症して、今まさにとても痛い患者様へ

山口自律神経研究所の保険外予約治療は即効的効果が有ります。したがって一回治療しただけで、かなり改善します。条件によっては痛みがゼロになります。しかし治ったわけでは無いので用心してください。「痛み」とは、そこに負担が掛かっているから動かせないように痛くしてくれているのです。脳からの指令で勘弁してくれ!と教えてくれているのです。

しかしそれが治療後、極端に楽になったからといって、調子に乗って動きすぎると必ずしっぺ返しがきます。特に確認の動作をやり過ぎないで下さい!今までこうすると痛かったけど今はこうしても痛くない!と言って喜んで確認動作をやり過ぎるとそれが痛みの原因になり、ぶり返します。翌日は必ず安静にして下さい。数年来の頑固な痛みの人ほど感動が大きいのでご注意下さい!楽になったからといって!!!

保存療法という選択肢

腰部脊柱管狭窄症は外科的な手術をしたとしても、シビレが取れきれるものではありません。また変形性膝関節症も手術が上手くいかず、以前より痛くなってしまったという方も少なくありません。そういう世間話をみなさんも耳にしていると思います。(実際そのとおりです。)それならばと手術をしない!と決断した方々は、保存的に騙しだまし温めたり電気をかけたり、マッサージをしたりという経過を一般的には辿るようですが、山口自律神経研究所に縁あって来られる方は、それらでは全く効果が無い!と自分の体で悟られた方々だと思います。

明日、初診で予約を取られた方は75才女性で、腰部脊柱管狭窄症に左右の変形性膝関節症で他にも・・・整形外科や接骨院など色々試して来た!とおっしゃっていました。近赤外線というキーワードで山口自律神経研究所のホームページに辿り着いたそうです。誠心誠意に診させて戴きます。

糖尿病の方

糖尿病の方が、交感神経の緊張を緩める治療をしますと、良くも悪くも血糖値がさがります。特にⅡ型糖尿病の方は顕著です。治療後は極端に楽になり、背中に翼が生えたみたいなどと表現される方もいらっしゃいますが、問題は翌日です。糖尿病が酷い人ほど怠くて動けなくなる傾向にあります。ですから翌日は用事をいれないようにして下さい。翌々日は絶好調になりますからご心配ありません。

※詳しい血糖値が下がる作用機序を知りたい方は、2016年7月27日のブログ「自律神経と血糖値」をご覧ください。詳しく専門的に理屈が書いてあります。

本日午前ご予約の患者さんの御紹介

東京は江東区の亀戸から週に1回来院されている方です。かれこれ5年目になります。ペインクリニックや針治療にも通われていました。競馬が好きなご年配の御仁です。疾患は頚椎症に腰椎症です。

自分の体を手厚くメンテナンスしている方は、例え器質的な疾患をお持ちの方でもQOL(痛みの少ない質の高い日常生活)を保てます。ご自分の体のケアにどれだけ財を費やすかは、その方々の価値観だと思います。次回いつ来るか来ないか、来るとして通院間隔は患者さんの自由意志です。こちらからは一切促しません。しかしながら来続ける患者さんんが殆どです。長らく診させて戴いてありがとうございます。

左右の脛(すね)のシビレと痛み

柏市逆井から昨日来られた患者さんです。近所の逆井記△○院の整形外科に2年通院して、全く良くならない!との事でした。レントゲン異常なしで痛みを和らげる点滴を続けたそうです。神経障害性疼痛と言われたそうです。(笑い)まったく名前を付けるのは得意のようですね!そちらの先生方は。

私の見立てではL4由来の症状でした。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの形態変化が無くても神経根由来の様な症状が出る事を彼らは知りません。L4にまつわる的を得たアプローチで改善させました。もう少し早めに気づけば!と口惜しがっておられました。例にに漏れず、山口自律神経研究所に来て楽になった方の反応です。ありがとうございます。

山口自律神経研究所に紆余曲折の末に訪れる方々の実例をご紹介する際、経過(経緯)の説明でどうしても全国津々浦々の彼らの的外れな頓珍漢な診断.治療の話が避けて通れません。ほとんどの場合がそうなので、仕方がありません。ご了承ください。