貴ノ岩の様な頭部外傷後の後遺症

頭部外傷後の症状は、その外傷部位(ホムンクルの位置)によって臭覚障害、味覚障害、聴覚障害、視力障害、後頭部や側頭部また前頭部の痛み、耳鳴りなど多岐にわたります。場合によっては脳梗塞後や脳出血後の痙性麻痺の様な重篤な後遺症が残る事も有ります。

山口自律神経研究所では、一般的なリハビリ専門病院のリハビリでは納得できない、効果を感じられないといった患者さんが訪れます。凄い嗅覚だと思います。人間力もしくは患者力とでも申しましょうか!?その患者さんの人生の徳分だと思います。例えばリハビリ専門病院で理学療法士(PT)によるリハビリを受けた直後の患者さんが、その足で来られます。えっ?何をしてもらって来たの?何も改善していないね!意味ないじゃん!という状態です。【近くに名前だけは有名なリハビリ専門病院があるんです。ホームページの謳い文句や企業理念は立派ですが(笑い)】その人が右脳梗塞後の左半身痙性麻痺だとしますと、当院の治療後は、むしろ健康な麻痺していない右半身が重く感じるぐらい、麻痺側の左半身が軽くなります。(運動性が向上します。)そういう治療技術は当院以外に世界で類が有りません。