外反母趾が原因の足背部の痛みと腫れ

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サーモグラフィー画像をクリック拡大してご覧ください!右足の甲が左足の甲と比べて熱を持っているのが、お分かりいただけると思います。指先も熱があります。本来指先は皮膚温が低いのが普通です。左足のサーモグラフィー画像と全く違いますよね!原因は外反母趾による負担が要因となっています。自営のお花屋さんで、1日中立ち仕事による靴の圧迫が原因です。それを見抜くのが診断になります。右足の長母趾屈筋(足の親指を曲げる下腿最大の筋肉)が主として持続的筋緊張を起こしていて、その事により、足のアーチの構造に負担を掛けて炎症が起きています。足の裏の土踏まず(縦アーチ)が少ない状態を偏平足とよびますが、外反母趾の場合は指尖部に近い部分の横アーチが扁平になっています。その状態を開張足といいます。たいていは、その開張足の部分の足の裏に魚の目が有ります。そこが当たっているわけです。スーパーライザーPX、テクトロン、レボックス、特殊な山口自律神経研究所オリジナルの外反母趾テーピングなどで改善します。腫れて痛かった部分には、塗り薬や湿布薬をします。