帯状疱疹後神経痛

急性期の場合は、神経が炎症をおこしていて、その神経の枝に沿って皮膚の炎症も起こします。内科や皮膚科を受診して内服薬による治療をしてもらいます。

帯状疱疹後神経痛とは皮膚の炎症は治っていますが、その後に残った神経の損傷による痛みです。画像をクリック拡大してご覧ください!医師から処方される内服薬では充分に痛みが治まらず、補助的にスーパーライザーをやってほしいと訪れる患者さんが屡々いらっしゃいます。神経根からその枝にかけて照射をする他に、星状神経節(第一肋骨頭前方位に存在する交感神経節)にも照射をします。飲み薬だけで凌いでいるよりは、かなり痛みが軽減します。

 

新世代の空気浄化システム

滝の発想から生まれた新世代空気浄化システムを導入しました。写真をクリック拡大してご覧ください!加湿器の1万/1の超微粒子で保湿空間を維持します。噴水状に吸い上げた水を遠心分離させステンレス板に衝突させて、プラスイオンとマイナスイオンに分かれたものをマイナスイオンのミストのみを放出するといったユニークな方法の空気浄化システムです。

またインフルエンザ・ノロウィルスなどの感染予防・鼻炎・花粉・アレルギーの緩和に最適な空気環境を作ります。次亜塩素酸水を使用しており、元より充分な脱臭・除菌・感染予防効果が更にパワーアップしております。

①空気清浄効果②脱臭③感染予防④マイナスイオン発生⑤喘息・鼻炎対策⑥湿度の維持⑦静電気の除去⑧リラクゼーションなどが効果として挙げられます。台風一過の後の澄んだ大気の様な、滝の前にいる様な、深呼吸をしたくなる今までに無い心地よい空気環境を治療室内に実現しました。

CRPS

画像をクリック拡大してご覧ください!

写真内左上の温度表示30.2℃が星状神経節の左右個別照射後です。28.5℃の方が仰臥位安静5分後の熱画像です。即ち治療前の写真です。レーザー照射後は手背・顔・胸やお腹の部分の衣服の部分が温度上昇しているのが一目瞭然です。CRPSの患者さんは治療だけではなく、サーモグラフィーの画像を希望される傾向にあります。詳しい事はわかりませんが、おそらく後遺症障害認定の問題だと思われます。損害保険会社の古い慣例が、どうやら残っているらしく、CRPSに関してはサーモグラフィー画像の提出を要求されるケースが多いようです。

この患者さんは某大学病院で【星状神経節近傍照射】を何度も受けていたそうですが、全く効果を実感出来なかったそうです。何度も通っても損害保険会社が要求するサーモグラフィーカメラを撮ってもらえなかったり、壊れていて使えないと言われたりという不可解な患者さんの説明でピンッときました。そりゃそうですよ!治療結果を出せないんですから!大学病院はお金持ちなんですから、たかだか100万円前後のサーモグラフィーカメラを設備できないはずが無いんです!山口自律神経研究所での【星状神経節そのもの照射】を受けた実感が半端じゃなく感動したようで「同じスーパーライザーなのに何でこんなに違うの?」と言われていました。はい!そういう事です。日本中、世界中で的外れな頓珍漢な場所を照射しているんです。縁あって当院を訪れた患者さんは、自分の体でその事を理路整然と知ってしまいます。メーカー御用達の某医師がMRIに入る前に、スーパーライザーPXを呆れ果てた的外れな場所に照射して星状神経節近傍近赤外線照射前と照射後をMRIで比べたものの写真も実は有りますが・・・これ以上の詰将棋な話は御身の為にやめておきます。怖い怖い白い巨塔の住民はプライドが人一倍高いですから!

50肩と頚椎症

画像をクリック拡大してご覧ください!70歳女性です。70歳だけど50肩です。別名は肩関節周囲炎ともいいます。挙上115°ですから物干し竿に洗濯物を干したり取り込んだりが日々たいへんです。固まった関節の治療は年月が掛かります。ですが治療の度に挙上135°までは改善させられています。この方は更に頚椎症の症状も有りますので肩関節周囲の痛みだけでなく、上腕~前腕までも鈍痛と痺れが出現しています。根気よく治療が必要です。