帯状疱疹後神経痛

急性期の場合は、神経が炎症をおこしていて、その神経の枝に沿って皮膚の炎症も起こします。内科や皮膚科を受診して内服薬による治療をしてもらいます。

帯状疱疹後神経痛とは皮膚の炎症は治っていますが、その後に残った神経の損傷による痛みです。画像をクリック拡大してご覧ください!医師から処方される内服薬では充分に痛みが治まらず、補助的にスーパーライザーをやってほしいと訪れる患者さんが屡々いらっしゃいます。神経根からその枝にかけて照射をする他に、星状神経節(第一肋骨頭前方位に存在する交感神経節)にも照射をします。飲み薬だけで凌いでいるよりは、かなり痛みが軽減します。