LLLTに代表される光線治療は、日本が世界にかなりのアドバンテージ。

LLLT(低出力レーザー治療)は、自律神経研究会を筆頭に、かなり世界と比べて日本がアドバンテージをとっている。それゆえ、しばしば山口自律神経研究所のブログに対して欧米から攻撃的なメールも来る。英語が詳しくないので全て無視をしているが、なんとなく何を言っているのかは分かる。教えて欲しかったら、まずは日本語で常識の有るメールで挨拶をした後、通訳を連れて来日されればと思う。

現在欧米ではLLLTで日本にぶっちぎられた為か、体外衝撃波や非侵襲体外衝撃波を大々的に日本に売り込んで来ている。セールストークは、整形外科領域の表在性の筋筋膜性の疼痛シリーズに効果が有るというアピールである。確かに便利な器械であるが、製造メーカーとその取り巻きたちが想像も出来ない数段上のアカデミックな使い方で、自律神経研究会においては着々と使いこなし始めている。

せっかく良い医療器械を作っても、臨床の現場での使いこなしの知恵と技術では、また日本に追い抜かれて行くのでしょう!