お陰様で設立25年

今年の4月で、お陰様で開院25年を迎えました。痛み治療に特化したのが、当研究所の強烈な特徴であります。

個々の診療所にも色々なアピールポイント(個性)があると思います。スポーツトレーナーでオリンピック選手に同行しただとか、もと何々の選手だっただとか、様々なセールスポイントが有ると思います。当研究所は、それらは全く問題と認識しないし、興味も関心もありません。以前のブログでも書きましたが、スポーツ選手を取り巻く医療関係の取り巻きたちは、医師は別として無知盲目な按摩さんレベル、マッサージ屋さんレベルが殆どで選手たちを揉み壊します。脱水症状などの基本的な医学知識は有りますが、要するに選手に何をするかというとマッサージが主です。接骨院はマッサージをしてくれる所だと、大多数の国民に認識させた原因を作った輩たちです。選手もマッサージを要求するので馬鹿の連鎖が続きます。自律神経研究会の名誉会長が元JOC強化委員だった頃、アルベールビル、リレハンメル五輪においてスケート連盟ショートトラックトレーナーとして同行した際や、日本国内においても目の辺りのした真実です。ですから上記の様な事を売りにして、地元の名士として有名であっても、患者さんも多く大繁盛していても、そういった所に通院しても痛みが取れない!これはオカシイ!?決して痛みを改善する能力と、この先生が有名なのは関係ない!(ご先祖様の徳分か?)と判断できるのが、洞察力であり患者力であると言えます。しかし症状が改善しないのに、地域のコミュニティーのシガラミや浮世の義理で、惰性で日課のように通い続ける人も多いかと存じます。良く漫才のネタになりますが、病院の待合室で、あの人最近来ないわね!?どこか具合が悪いのかしら⇒大笑いのブラックジョークですね!

山口自律神経研究所は、痛み治療のエキスパートとしてドクターショッピング(医者巡り)、代替え医療ショッピング(針、灸、あんま、マッサージ、カイロ、接骨院等々巡り)の終着駅として絶大な評価を戴いております。当院は一切のマッサージや慰安行為は行いません。患者さんの中には、なんか知らない間に痛みが消えた!マッサージとかしてくれてないのに!?と思う人も多いようです。とにかく、どこに通院しても痛みが取れなかった患者さんからしましたら、これ以上の選択肢は有りません。