猫も杓子も美容鍼

最近、街に乱立する鍼灸整骨院(鍼灸接骨院)の店先の掲示板で良く美容鍼目にするようになりました。猫も杓子も美容鍼の様相ですね!(笑い)値段も猫も杓子もやり始めたものですから、値引き合戦の様相です!(大笑い)はぁ~っ!他人事ながらガッカリです。勉強して勉強して技術で生き残る心意気は無いのでしょうか!?曲がりなりにも医療の国家資格をお持ちなのですから、みっともないから店先でビラを配るのは、おやめになったほうが宜しいかと存じます。品位が落ちます。

山口自律神経研究所では、顔にいっぱい針を刺さなくても表情筋を活性化できます。顔の浮腫みも消せます。お腹まわりの浮腫も改善出来ますので、胴回りのサイズも一時的にダウンさせることも出来ます。知識や情報のある患者さんは、そういったマニアックな注文を私に要求してきます。

モバイルフレンドリー

山口自律神経研究所のホームページをご覧いただきありがとうございます。当ホームページは、スマホ対応のレスポンシブウェブデザインとなっています。出先でもスマホでストレス無くご覧いただけます。メニューバーが折り畳まれていますので、そこをクリックすると各メニュー項目が閲覧出来ます。タブレットでしたらPC同様のメニューバーが表示されます。どのサイズの端末機器でも見やすいです!お試し下さい。

新鮮外傷(慢性ではない新しいケガ)と頻度の高い習慣的な痛みの違い

法律で、柔道整復師が健康保険の取り扱いを認められているものは、一瞬の動作に於いて一発で痛めた新鮮外傷に限られています。負傷当初は仕事どころか日常生活もまともに出来ない痛い痛い新鮮なケガです。人生の中でそう頻繁にある事では有りません。ですからスポーツが出来る程度の筋肉痛は該当しませんし、運動後の筋肉痛もケガではありませんので保険治療対象外です。また日々の常習的な負担からの毎度おなじみの場所の痛みも慢性痛の領域ですので保険治療対象外です。単なる疲れや肩こり慢性腰痛なども言うに及ばず、保険治療対象外です。このような事実を患者さんに正しく伝える柔道整復師(接骨院、整骨院の先生)が極めて少ないために、健康保険の不正請求が後を絶たないようです。そのため厚生労働省をあげての本腰を入れた患者調査が年々厳しさを増してきていますね!特に2017年から追加で重点をおいているものは、同一患者が同一施術所で負傷と治癒(ケガした。⇒治った。)を繰り返す施術、いわゆる「部位転がし」の傾向が有るものを分析し重点的に審査するものとなっています。同じ患者のカルテが何年も何年も数珠つなぎに有るのがおかしいわけですね!今審査機関が徹底的に疑って調査をしています。当然の様に今までそういうふうに、新しい患者が来ず、同じみの患者ばかりのカルテで、ケガをしたとして保険請求を繰り返して生活していた接骨院、整骨院の先生方は、苦しくて食えなくて廃業する傾向が顕著になって来ました。人生の徳分を不正請求で使い切った方々だと私は思います。保険請求ばかりを工夫して智恵をしぼり、自費でも患者を納得させられる治療技術や知識を身につけて来なかったツケが回ってきたんだと思います。

では健康保険で診察を受けるには、どこへかかれば良いのか?それは整形外科やペインクリニックなどの医師の医療機関に受診すれば健康保険でやってくれます。しかしそれらを受診しても湿布薬と飲み薬をくれるだけで、なんにもしてくれない!たとえ何か治療らしき事をしてくれたとしても、その治療では痛みが改善しない!満足ができない!ペインクリニックに於いては、ブロック注射を受けたが全く痛みが改善しない!ましてや健康保険の不正請求の温床となっている、街に乱立するマッサージ屋さんレベルの接骨院などでは尚更の事全く良く成らない等々の不満が非常に多いです。

そういう不満の受け皿になっているのが当院の治療技術である保険外レーザー複合治療です。おかげさまで市外県外海外からも多くの御予約をいただいております。謙虚に謙虚に感謝します。ありがとうございます。

タバコ関連資金得た研究論文に「No」

日本呼吸器学会はこのほど、タバコ関連企業・団体から資金を受け入れて作成された論文の投稿を認めないとする決議を行い、その内容をホームページで公表した。

同学会がタバコ関連企業・団体と認定したのは、喫煙科学研究財団などの5つの関連社団・財団や日本たばこ産業(JT)、鳥居薬品などのJT子会社・関連会社。

決定を表明した通知文では、同学会と関連団体がタバコ関連企業・団体からは資金の支援を受けないことも表明している。時代の流れを感じる。

「手足のつっぱり」で検索して(脳梗塞後、脳出血後の痙縮)

(脳梗塞後、脳出血後の痙縮)⇒今時のCMでは、手足のつっぱりで検索して!と言うフレーズで探し当て、治療できる病医院を見つけてからリハビリを受ける。これが一般的な流れですが、、、中には山口自律神経研究所にご縁が出来る幸運な方もいらっしゃいます。どんなに頼まれても1日11人までが治療できる限界です。土曜日は6人までです。

駐車スペースについて

駐車スペースは2台分ありますが、空いている場所をお約束できるのは、午後1時~、2時~、3時~の3時間帯だけです。それ以外はお約束出来ません。電車やバス、タクシーなどでお越しください。ご近所の方は、自転車か徒歩でお願い致します。

様々な慢性症状の患者さん方

病院や医院、同業者が過当競争で倒産廃業する中、お陰様で当院は様々な症状の方々が、「一般の医科では改善しない!」と言う訴えで来院していただいております。

脳出血後 脳梗塞後の痙性麻痺、弛緩性麻痺、バセドー氏病 橋本病、様々な整形外科疾患、耳鼻咽喉科疾患、眼科疾患、内科疾患などの外科的な手術までに至らない症状の患者さまで、一般的な医師の医療機関では症状経過に納得できない、満足できない患者さんで溢れており、身の引き締まる思いで日常診療に臨んでおります。

今後も自分が背負わされた役割を謙虚に受け止め、縁あって来院された患者さまを誠心誠意に診させていただく所存であります。ありがとうございます。

医療機器メーカーの餌食

最近はYouTubeなどの媒体が急速に発達してきた事もあり、医療機器を患者さんに施術する動画などをアップする人が増えて来ました。ですので尚更に頓珍漢な無知の極みな使い方をしている動画を見かける機会も増えました。その先生に治療を受ける患者さんが気の毒です。

直近では拡散型の衝撃波ですね!特に圧力波!これは、もう完全に医療機器メーカーおよび販売代理店の言いなりに餌食になっているようです。痛い場所に何千発も刺激を入れている動画が目立って来ましたが、必ずその患部にしっぺ返しが来ます。ほぼ大多数の無知な、街に乱立するマッサージ屋さんレベルの接骨院の先生が使ったら、骨化性筋炎も作りかねません!揉む手が衝撃波に変わっただけです、ご愁傷様です。おそらく医療機器代理店のブレーンに自律神経研究会のような知恵袋(技術者)がいないせいだと思います。完全に無知な代理店主導でセミナーが行われているのが、容易に想像できますね。ランニングコストなどの説明を受けているのかも疑問です。

自律神経研究会(A.N.S)に於きましては、清水純一先生、妹尾徹先生の指導の下にラジアル波(音圧波)の種類に属する【非侵襲衝撃波治療器】→ラジアルスペック(治療器械の商品名)の治療技術者のエキスパート育成を開始しました。無駄に高頻度のパルス波を使ったり、一ヵ所に何百発も何千発も打ったりは絶対しません。必要最低限のショット数で、その場で改善させます。

土曜日のご予約

土曜日の最終予約時間は、午後3時~の治療で終了です。本日は午後3時までびっしり予約が埋まっています。院長の都合がつけば午後4時午後5時と受けられる日もありますが、本日は私用が入っておりますので申し訳ありません。

もともと基礎疾患のあった交通事故の患者さんの損得勘定

もともと慢性的な基礎疾患が有る患者さんで、当院の治療技術を知っている人もしくは元患者さんが、交通事故にあわれるとラッキー!と思う人が殆どです。何故ならば、山口自律神経研究所のドクターショッピングの終着駅レベルの治療を、もともとあった首の痛みや腰の痛み、手足のシビレ、日々の慢性疲労的な体の所々の不具合などを、今回の交通事故によるものだ!と主張して、加害者の保険会社が払い続けてくれる限りタダで受けられるのですから!!!

ところが過失割合が10対0で無い場合は、数か月経過して慰謝料の貰える金額が少なくなるとかの損得勘定で、途中から「健康保険の治療に切り替えてもらえますか?」と要望される方が少なからずいらっしゃいます。もしかしたら雇った弁護士の浅知恵によるアドバイスかも知れません。私は冷静に冷徹に中立的な立場をつらぬきますので、「あなたが加入されている健康保険組合に電話をして、認めてくれれば出来ますよ!その際、担当者の氏名を控えて下さい!あと第三者行為届けを健康保険組合に提出する必要があります。」などと正論を答えます。

ところがところが、法律で接骨院(柔道整復師)に認められている健康保険の治療は、捻挫や打撲、挫傷の新鮮外傷のみですので、今まで至れり尽くせりで私から受けていた、もともとあった慢性的な基礎疾患による神経根圧迫由来のしびれ、痛み、こり、張りなどをマジシャンの様にその場で来院のたびに解消した特殊な技術の治療は一切受けられなくなります。また内科疾患の橋本病(甲状腺機能低下症)やバセドー病(甲状腺機能亢進症)などを患っている患者さんに星状神経節への近赤外線照射をすると、顔面の浮腫(むくみ)や苦しく浅い呼吸、息切れ、頻脈もしくは徐脈なども改善し嘘のように体が楽になりますし、糖尿病で高血糖の人は血糖値も下がりますが、それも全て受けられなくなります。当たり前ですがあくまでも捻挫、打撲、挫傷への施術のみに成ります。今までがラッキーだったのです。その時、患者さんは慰謝料に主眼を置いた自分の判断に後悔する事になります。けっして珍しくない話です。