持病の慢性の症状が、ここ最近にまた強く発症して、今まさにとても痛い患者様へ

山口自律神経研究所の保険外予約治療は即効的効果が有ります。したがって一回治療しただけで、かなり改善します。条件によっては痛みがゼロになります。しかし治ったわけでは無いので用心してください。「痛み」とは、そこに負担が掛かっているから動かせないように痛くしてくれているのです。脳からの指令で勘弁してくれ!と教えてくれているのです。

しかしそれが治療後、極端に楽になったからといって、調子に乗って動きすぎると必ずしっぺ返しがきます。特に確認の動作をやり過ぎないで下さい!今までこうすると痛かったけど今はこうしても痛くない!と言って喜んで確認動作をやり過ぎるとそれが痛みの原因になり、ぶり返します。翌日は必ず安静にして下さい。数年来の頑固な痛みの人ほど感動が大きいのでご注意下さい!楽になったからといって!!!

保存療法という選択肢

腰部脊柱管狭窄症は外科的な手術をしたとしても、シビレが取れきれるものではありません。また変形性膝関節症も手術が上手くいかず、以前より痛くなってしまったという方も少なくありません。そういう世間話をみなさんも耳にしていると思います。(実際そのとおりです。)それならばと手術をしない!と決断した方々は、保存的に騙しだまし温めたり電気をかけたり、マッサージをしたりという経過を一般的には辿るようですが、山口自律神経研究所に縁あって来られる方は、それらでは全く効果が無い!と自分の体で悟られた方々だと思います。

明日、初診で予約を取られた方は75才女性で、腰部脊柱管狭窄症に左右の変形性膝関節症で他にも・・・整形外科や接骨院など色々試して来た!とおっしゃっていました。近赤外線というキーワードで山口自律神経研究所のホームページに辿り着いたそうです。誠心誠意に診させて戴きます。

糖尿病の方

糖尿病の方が、交感神経の緊張を緩める治療をしますと、良くも悪くも血糖値がさがります。特にⅡ型糖尿病の方は顕著です。治療後は極端に楽になり、背中に翼が生えたみたいなどと表現される方もいらっしゃいますが、問題は翌日です。糖尿病が酷い人ほど怠くて動けなくなる傾向にあります。ですから翌日は用事をいれないようにして下さい。翌々日は絶好調になりますからご心配ありません。

※詳しい血糖値が下がる作用機序を知りたい方は、2016年7月27日のブログ「自律神経と血糖値」をご覧ください。詳しく専門的に理屈が書いてあります。

本日午前ご予約の患者さんの御紹介

東京は江東区の亀戸から週に1回来院されている方です。かれこれ5年目になります。ペインクリニックや針治療にも通われていました。競馬が好きなご年配の御仁です。疾患は頚椎症に腰椎症です。

自分の体を手厚くメンテナンスしている方は、例え器質的な疾患をお持ちの方でもQOL(痛みの少ない質の高い日常生活)を保てます。ご自分の体のケアにどれだけ財を費やすかは、その方々の価値観だと思います。次回いつ来るか来ないか、来るとして通院間隔は患者さんの自由意志です。こちらからは一切促しません。しかしながら来続ける患者さんんが殆どです。長らく診させて戴いてありがとうございます。

左右の脛(すね)のシビレと痛み

柏市逆井から昨日来られた患者さんです。近所の逆井記△○院の整形外科に2年通院して、全く良くならない!との事でした。レントゲン異常なしで痛みを和らげる点滴を続けたそうです。神経障害性疼痛と言われたそうです。(笑い)まったく名前を付けるのは得意のようですね!そちらの先生方は。

私の見立てではL4由来の症状でした。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの形態変化が無くても神経根由来の様な症状が出る事を彼らは知りません。L4にまつわる的を得たアプローチで改善させました。もう少し早めに気づけば!と口惜しがっておられました。例にに漏れず、山口自律神経研究所に来て楽になった方の反応です。ありがとうございます。

山口自律神経研究所に紆余曲折の末に訪れる方々の実例をご紹介する際、経過(経緯)の説明でどうしても全国津々浦々の彼らの的外れな頓珍漢な診断.治療の話が避けて通れません。ほとんどの場合がそうなので、仕方がありません。ご了承ください。

胸腰椎移行部の圧迫骨折後

P1020820画像をクリック拡大してご覧ください!お付き合いのある外科医の先生から頂いた模型です。分かり易いでしょう!

週に1回定期治療をし続けている89歳の女性患者がいらっしゃいます。平成25年春にゲートボール中しゃがんで球筋を見ていたところ、チョンと尻もちをついて圧迫骨折をおこしてしまいました。急性期を過ぎてからず~っと定期治療(コンディショニング治療)をさせていただいております。昔ならとっくに寝たきりになっていたと、感謝されております。こちらこそ診させて戴きありがとうございます。

本日午後のご予約

足立区から来られる会社員で50肩を患った方。柏市から来られる中学校の先生で首~背中が痛い方。成田市から来られる会社員で頚椎症性神経根症の方など様々な症状や疾患を診させて戴いております。各地方、各地域に整形外科をはじめ接骨院や鍼灸治療院などがひしめき合っている中で山口自律神経研究所にお運びいただきまして誠にありがとうございます。深く感謝申し上げます。

 

うつ病の人にお勧めの本

ご縁がある人は手に入ると思います。今の時代インターネットで簡単に買えます。逆に一般の書店では稀にしか扱っていません。では以下に示します。

(タイトル)究極の損得勘定(著者)小林正観(出版社)宝来社です。その中でも、さっさとエッセンスを先に読みたいのでしたら、P152から始まる「トイレ掃除のもう一つの効能」とP156からの「2時間でウツ病が」です。実践した人の治った事例が載っています。治したい人は、ご自由にどうぞ!

腰痛

緊急な外科手術が必要な場合を除き、あらゆる腰痛を改善させています。器質的な変性(狭窄症、ヘルニアなど)が有ろうが無かろうが、患者さんの痛みを根本的に改善させる治療を山口自律神経研究所では行っています。それは、腰の痛みを訴えている部分を痛くせしめている立体的な筋肉の緊張(持続的筋スパズム)をルービックキューブを6面合わせるような、知恵の輪を解く手順で解いていく独自の治療です。ですから最初から痛い部分にはアプローチはしません。患者さんにしてみれば、「あの~私が痛いのは、ココなんんですけど!?」はい!はい! (笑顔、笑い)「知恵の輪と同じで解く順番が有りますから!まだ痛い所は触りませんよ!!患者さんの言いなりになって、痛いと訴える部分を揉んだりマッサージするのは無知な人がする事なんですよ!そういう無知な按摩さんレベルの治療院、接骨院が街にあふれていますが、、、」などと説明しながら、あれよあれよという間に痛みを最終的に消すといった感じです。ちょっとしたマジックショーですかね!?最終的な日常生活での注意事項は?と問われると、「押さない!揉まない!触らない!」と3拍子で覚えて下さい!と答えます。患者さんが今までやって来た事を私に否定されるカルチャーショックの瞬間です。

中足骨部の痛み(12月1日投稿の経過)

P102080812月1日に搭載した中足部の痛みの患者さんです。開張足による外反母趾が見られ、痛い部分は第2.3.4中足骨部という症状でした。今日で2回目です。サーモグラフィー画像を添付しますので、クリック拡大してご覧ください!前回のサーモグラフィー画像(上の画像)と比べて白い部分(皮膚表面温度が一番高い部分)が、かなり減ったのが分かります。前回は広範囲な足背部から指先まで白く写っていました。(下の画像)見比べて見てください!P1020818