脳の背外側前頭前野(DLPFC)へのアプローチ

慢性腰痛をかかえている患者は、この位置が萎縮している場合が多いと、某国営放送で放送されました。腰痛のみに言及していました。(画像参照クリック拡大してご覧ください!)それも特に心因性のケースを言っていました。要するにレントゲン検査やMRI検査でも異常が無いのに痛い。患部の腫れも無いし、、と消去法で診断を搾っていき最後に残ったのが心因性と判断されるようです。不安が腰痛を引き起こすというものです。心配事は実現するという、良くないほうの引き寄せの法則とでも言えばピン!と来るでしょうか!?大好きな愛犬の散歩をしているときは、痛みを感じない?とか、、、そういうシリーズの昔なら摩訶不思議な事が、ビジュアル的に証明できる時代になってきました。img043

 

 

 

 

 

自律神経研究会におきましては、この位置が萎縮していようが、いまいが関係が無く(むしろ萎縮している人なら尚更に都合が良い)、、、近赤外線の光線治療器(スーパーライザーPX)を用いて背外側前頭前野上に位置する頭皮の部分を正確に照射し、腰に限らず全身の筋緊張の軽減を実証しています。(右を照射すると左半身が、左を照射すると右半身が、、)かなり以前に大脳皮質の一次運動野の位置への照射や、遠赤外線や磁気波を発するカチューシャを作り装着しても同様の臨床効果を実証しております。カチューシャに関しましては、当ホームページの特殊カチューシャブロックの項目で、載せてありますので御覧ください!

大脳皮質一次運動野(画像をクリック拡大してご覧ください!)の場合は、ある程度部位別に狙えますが、全身を同時に緩められるという点では、面積も小さく、背外側前頭前野(DLPFC)の方が便利であります。皮膚の上から光線を当てるだけですから、薬物療法と違い、一切の副作用は有りません。ご安心ください!img042