手の変形性関節症

変形性関節症というと、変形性関節症や変形性関節症が有名ですが、手にも当然に存在します。手指の第一関節の痛みや変形はへバーデン結節と言います。第二関節の変形や痛みはプシャール結節と言います。もう一つ、母指の基節骨と大菱形骨の間の関節の変形と痛みを母指CM関節症と言います。

いずれもリウマチとは違います。単なる年齢からくる変形による痛みです。怖い病気ではありません。問題は日常のあらゆる使う場面で痛いということです。でも治療をすれば大丈夫です。人によって使う頻度が違うので、改善のスピードに差は有りますが、こつこつ通院すれば、許容範囲まで痛みは取れます。