自律神経系疾患の患者さまへ

大なり小なり、なりやすい性格が有ります。でも性格は持って生まれた自分の個性ですので、自分を責めないでください!そういうキャラクターの自分なんだと否定をせずに認めてください。スマップの名曲である「世界に一つだけの花」です。貴方(貴女)は!その上で治る人は、「こうすると良いという情報を素直に受け入れ実践した人です」通院した患者さんには伝えてあります。

では治らない人(正確には直さない人、治さない人というのが本質です。)の実例を以下に示します。

①不平 不満 愚痴 泣き言 悪口 文句を日々発音している人。

②日々心配し続ける人。(心配の想念は脳に強い影響を与え、かなりの高確率で心配事は実現します。)

③こうすると良いと方法を情報提供しても、「そうは言うけど!」とか、「なかなか難しい!」などと自分に悪くなる暗示(治らない暗示)をかける人。脳にそういう指令を出しているわけであり、要するに治さないと決断しているのに等しいです。=治る手段を実践しない人。

※例えて言うなら、アメリカに行きたいけど飛行機には乗りたくないし船も嫌だと言っているのと同じです。それでは一生アメリカには行けません。本当にアメリカに行く気があるのでしょうか???当院にできるのは、交感神経そのものの緊張を来院のたびに緩めてあげるだけです。治すのは(直すのは)自分自身です。