最近いらした山口自律神経研究所の治療技術が理解出来る、分かり易い一例(脳梗塞)

70代男性 平成28年2月 左脳梗塞発症 最寄りの医療機関で一般的な初期治療を受けたのち、今は週に2回リハビリ専門病院にて理学療法士によるリハビリ、それとは別に週に3回マッサージ代わりに整形外科に通院しているとの事。

さて要するに左側の脳梗塞後の右下半身の痙性麻痺です。幸い他人から悟られないぐらい麻痺は軽度です。左の脳血流を近赤外線照射で改善させ、その後右側の星状神経節、右側の脊髄神経、右側の坐骨神経なども近赤外線照射、ターゲット部位(右下肢)への中高周波通電、その他、、などで運動性を向上させます。※ちなみに週2回通院しているリハビリ専門病院に近赤外線治療器のスーパーライザーPXは有るんですよ、ようは使い方を知らないんです。おそらく温かい赤い光が出る温熱治療器ぐらいとしか思っていないんでしょう!?なんで5台も買ったんでしょうね!?飾りですね!当時このエリア担当だったメーカーの人が、「山口先生ごめんなさい!あそこに5台売っちゃいました!」とばつの悪い顔をしていましたが、私はどうせ使いこなせないと思っていたので気にも掛けていませんでした。(大笑い)

さてさて山口自律神経研究所の治療技術では、ハッキリ言って左右チンバにする事ができますので、患者さんは健側(患っていない方の健康な左半身)より患側(麻痺側である右半身)の方が、むしろ軽い!と感嘆します。(笑い)こういう現象はPT(理学療法士)によるリハビリや整形外科での電気やマッサージ、針などでは起こせないんですよ!!と患者さんに釘を刺すように説明しますが、そんな事は百も承知で体で知ってしまいましたから、ず~っと定期的にいらっしゃいますね。こういう患者さんは。