痛み 張り 凝り 痺れ 痙攣 浮腫 疲労 etc

現代はストレス社会。外的刺激、内的要因、多種多様な主訴があります。

それらの主訴を軽減しては欲しいとのご要望に、日々愚直に実直に向き合って結果を出しております。

自分の体のコンディションの御機嫌を取るのか取らないのかは、本人の価値観ですよね!?生活、教育、洋服、旅行、外食、、、その延長ですよね!費用が掛かりますので。山口自律神経研究所は、上記タイトルに代表される、非外傷性の不調を解消したい人々から絶大な支持を受けております。ありがとうございます!

カカオを多く含むチョコ、毎日食べると脳が・・・

内閣府のプロジェクトチームと食品メーカーの明治は18日、カカオを多く含むチョコレートを中高年の男女30人に4週間にわたり毎日食べてもらったところ、学習などにかかわる大脳皮質の量が6割増えたと発表した。

脳の機能が平均1~2歳若返った可能性があるといい、今後は対象者を増やした長期的な実験を行う計画だという。

チームは今回、脳の構造を画像化する磁気共鳴画像装置(MRI)を使って、大脳皮質の量を数値化する手法を開発。試験的にカカオを70%以上含むチョコを1日25グラムずつ、45~68歳の男女に食べてもらった。その結果、18人で大脳皮質の量が増え、特に女性でその傾向が強かったという。

大阪市立大健康科学イノベーションセンターの渡辺恭良所長(神経科学)は「抗酸化作用のあるカカオが、脳の若返りに寄与している可能性はあるが、さらにデータを集めてメカニズムを調べる必要がある」と話した。

兵庫医科大、定説覆す⇒脳梗塞で死んだ細胞再生!!!

兵庫医科大(兵庫県西宮市)のグループが、脳梗塞の組織の中に神経細胞を作る細胞があることを発見し、それを採取、培養して移植することで、脳梗塞で死んでしまった脳細胞を再生させる研究を始めた。死んだ神経細胞は再生しないという定説を覆す発見で、グループは「今後2年余りで、臨床試験の段階まで持って行きたい」と話す。

脳梗塞は脳の血管が詰まり、脳の神経細胞が死んでしまう病気で、後遺症が出ることも多い。その組織の中に神経細胞を作る細胞があることを、同大先端医学研究所の松山知弘教授、中込隆之准教授らが2009年、マウスの実験で発見。15年には、血管の周囲の細胞が脳の一大事を受け、神経細胞などに変化できる「多様性」を獲得していることが分かった。グループは重症の脳梗塞を起こしたヒトの脳でも存在を確認し、「iSC細胞(虚血誘導性多能性幹細胞)」と名付けた。今後に期待である。

山口自律神経研究所の患者において、脳梗塞後の痙性麻痺、認知症、パーキンソン病などの脳血流の虚血由来の症状は、椎骨動脈(小脳を栄養)と内頸動脈(大脳を栄養)への近赤外線パルス照射で対応しており、治る病気ではないがその都度症状改善するので患者さんが絶えない。

高齢者の新定義「75歳以上」

日本老年学会と日本老年医学会が1月5日、都内で会見し、新たな高齢者の定義を提言した。現在「前期高齢者」「後期高齢者」と定義されている65-74歳、75-89歳をそれぞれ「准高齢者」「高齢者」とすることなどを示した。また90歳以上は「超高齢者」と定義するのが妥当との見解を示した。

今までの高齢者の分け方を変えることで医療提供の考え方が割とシンプルになるのではないか。例えば、栄養指導の面でもそれまでの制限を中心としたものでなく、75歳以上の方はしっかり栄養を取ってむしろ筋肉が落ちないようにする視点が重要になると思う。

大脳皮質の一次運動野にあてがうカチューシャ

p1020681経年変化でカチューシャが破損したので新しく製作しました。写真をクリックしてご覧ください。これは半カチューシャです。片側のみに遠赤外線を発する特殊プレートを装着しています。

大脳皮質の支配は錐体交差で95%入れ替わります。したがって右半身の症状の患者さんには左側の大脳皮質一次運動野にあてがいます。そうすると右半身の運動性が極端に向上し笑ってしまうぐらい(実際あまりにもの変化に患者さんが笑ってしまうという意味です)軽く成ります。左右同時に緩める全カチューシャも有ります。うつ症状の人には、一次体性感覚野にあてがう場合もあります。

一般的な病院で症状改善に満足できない、山口自律神経研究所で抱えている症例の実例

最近は、ジストニア症候群、脳出血脳梗塞後の痙性麻痺、頚椎症性神経根症、変形性腰椎症(腰椎辷り症、分離辷り症を含む)腰部脊柱管狭窄症、脊柱管内の脂肪や圧迫因子の諸症状、自律神経失調症、慢性の肩こり腰痛、等、、、

一般的な医科では、ほぼ健康保険が効く病状の患者さんにもかかわらず、山口自律神経研究所では、法律的な諸事情で健康保険が効かないのに、通院し続けて戴いている患者さんのほんの一例です。私からは、今度いつ来てください!とは一切告げていません!

上記の事実から、当院の治療効果をお察しください。一般新鮮外傷の接骨院の患者さん(各種保険適用)以外を実費診療でやらせて戴いておりますが、お陰様で実費診療が1人もいない日は、1日も有りません。

プレミアムフライデー

政府が推し進めるプレミアムフライデーは、金曜日の退社を3時にできるようにと、その分余った時間をショッピング、映画や旅行などに消費を促す考えであります。

橋本政権時代にハッピーマンデーを作り、日 月を無理矢理連休を作りました。果たしてどれくらいの経済効果があったのでしょうか?

今回のプレミアムフライデーは、山口自律神経研究所においては、来たかったけど来れなかった患者さんには朗報であると思います。最終夜8時の予約でも来れない人が結構いると思うので。

海外医療ジャーナル 効果なしが目白押し(笑い)

変形性股関節症への理学療法効果なし 人工膝関節置換術への1対1の理学療法効果なし 足関節骨折治療後のリハビリ効果なし 足関節への指導型理学療法に益なし 腰痛の早期リハに1年後の有意差なし(各症例100~1000位)などなど、本日は効果が無いのオンパレードの配信です。

効果がないんじゃなくて、技術が無いんです。日本の疼痛関連の学会でも効果が認められなかった無効群、優位性があった有効群などに分けられますが、それって下手なだけでしょ!と言いたくなる症例が多々あります。

LLLTに代表される光線治療は、日本が世界にかなりのアドバンテージ。

LLLT(低出力レーザー治療)は、自律神経研究会を筆頭に、かなり世界と比べて日本がアドバンテージをとっている。それゆえ、しばしば山口自律神経研究所のブログに対して欧米から攻撃的なメールも来る。英語が詳しくないので全て無視をしているが、なんとなく何を言っているのかは分かる。教えて欲しかったら、まずは日本語で常識の有るメールで挨拶をした後、通訳を連れて来日されればと思う。

現在欧米ではLLLTで日本にぶっちぎられた為か、体外衝撃波や非侵襲体外衝撃波を大々的に日本に売り込んで来ている。セールストークは、整形外科領域の表在性の筋筋膜性の疼痛シリーズに効果が有るというアピールである。確かに便利な器械であるが、製造メーカーとその取り巻きたちが想像も出来ない数段上のアカデミックな使い方で、自律神経研究会においては着々と使いこなし始めている。

せっかく良い医療器械を作っても、臨床の現場での使いこなしの知恵と技術では、また日本に追い抜かれて行くのでしょう!