整形スーパーライザー腰痛 どこへ照射

本日は、{整形スーパーライザー腰痛 どこへ照射}という検索キーワードで、当ホームページに辿り着いた人が多いので説明します。

整形でスーパーライザーを使いこなせる先生は、世界に一人もいません。星状神経節への照射を例に挙げれば、第六頸椎の注射針を挿入する位置に照射プローブを置くだけでカンテラのように皮膚の上で光線を光らせています。(笑い)それで星状神経節に光線が届くわけがありません!!数億円以上する脳内の活性を測れる機械を使って脳血流が変わったなどと言っていますが、それはスーパーライザーPXの能力で辛うじて光線が内頸動脈に掛かっている結果にすぎません。(証拠写真があります。)全くもって無知の極みです。本当に使いこなしたかったら、プライドを捨てて、自律神経研究会{ANS(清水会)}にご入会下さい。他にも一例を挙げれば、硬膜外神経ブロックでも改善しなかった患者さんも改善させ続けています。パラメラン照射法です。但しそれ以外にも知恵の輪と同じで諸所ほどく順番が有り、それが門外不出の技術です。

2012年脊髄に近赤外線が影響を及ぼせた事(パラメラン照射法)も、1990年星状神経節にヘリウムネオンレーザーで影響を及ぼせた事(ステレートガングリオンレーザー照射法⇒SGL)も、医学界の各学会(日本レーザー治療学会など)に自律神経研究会が論文発表済みです。医学界にとって歴史に残るその論文は、当院でお見せできます。それが正しく伝わっていないのは、残念ですが釈迦の言う末法の世と同じです。正しい教えが伝わらずに臨床の現場で頓珍漢な無知な使い方をしているわけです。正しいスーパーライザーの治療方法を学ぶには、もはや自律神経研究会(清水会)に入会する以外に無いとお知り置きください。私は、そこの理事と事務局を兼任しています。患者さんに於かれましては、山口自律神経研究所に治療を受ける御縁のあった方々は、ご自分の徳分だと思います。おめでとうございます。そして日々診させて戴きありがとうございます。

自律神経(交感神経)の過緊張からくる肩こりや背中のはり

たいていの患者さんはマッサージや針、接骨院などを渡り歩いて来ています。そこで色々と患者が訴える部位をいじってもらったわけです。それで良くならないから山口自律神経研究所にたどりついたわけです。

円背(猫背)などの不良姿勢が原因の場合は、諸所にアプローチする必要が有りますが、、、そうでは無く単なる自律神経(交感神経)の過緊張からくる肩こりや各所のハリは、脳を栄養する動脈や交感神経の近赤外線照射で全て消えます。(そこをアプローチするのが技術と知識です。)

ですから患者さんは、「肩や背中には何もしてもらってないのに?なんで楽になるの??」と不思議がります。

治療料金

本日は「坐骨神経痛ハイブリッドレーザー治療の費用は」というキーワードで、当ホームページにたどり着いた人がいましたのでご説明いたします。

1つの病状に対して初診料が5000円です。その他に肩こり、顔面神経麻痺など全く違う病態の治療を同時に希望される場合は2500円プラスそれ以降の追加は1500円プラスとなっております。

従いまして坐骨神経痛の単一の病状(症状)のみの改善希望の場合は、1部位(1症状)と計算しますので、初回は5000円です。

大脳皮質内の神経回路形成の重要なメカニズムを解明

大阪大学は6月30日、長年不明であった大脳皮質内の神経回路形成の重要なメカニズムを解明したと発表した。大麻(マリファナ)の有効成分であるカンナビノイドが、大脳皮質神経回路の破綻をきたすことがわかったとしている。これは、同大学大学院医学系研究科解剖学講座(分子神経科学)の木村文隆准教授を中心とする研究グループによるもの。研究結果は、米国科学誌「Journal of Neuroscience」オンライン版に6月29日付けで搭載された。

これまで、神経回路の形成や精緻化にはシナプス前後の活動が大きな影響を及ぼすことが知られていたが、具体的にシナプス前後のどのような活動がどのようにして形態変化をもたらすのかはわかっていなかった。特に視床から大脳皮質への投射の形成ではより複雑で、未熟な大脳皮質に一旦広く投射ができた後、大脳皮質の成長に伴って、不要な投射が削られ、正しい投射先が残っていくというように2段階に進むが、そのメカニズムは不明だった。

研究グループは、視床~皮質投射ができる時、最初はシナプス前後(視床細胞と大脳皮質細胞)の同期した活動によってシナプスが強化され、広い範囲に投射が伸びたあと一部の投射先を除いて今度は同期した活動がシナプスを弱化されるというルールに変化し、余計な投射が刈り込まれ整然とした投射ができることを見出した。

また、このシナプス弱化時には同期した活動によって神経細胞からカンナビノイドが放出されること、さらに放出されたカンナビノイドによって不要な神経投射が退縮することがわかった。今回の研究成果により、神経回路形成のメカニズムの理解がさらに進むこと、脳損傷や認知症の治療薬につながる可能性も考えられるとしている。大麻摂取が脳の正常な発達に障害を与えることを科学的に証明したことから、大麻や危険ドラッグの乱用啓発にも貢献が期待されると、研究グループは述べている。

当院においても神経伝達のメカニズムを問われた際、分かり易くシナプス前後の発火の理論を花火に例えて説明していたが、脳のホムンクルの位置決定も正に花火のようであり、私の今まで患者にしていた説明が的を得ていたと喜んでいる。ドン~となった花火の投射がだんだん消えていく美しさと、大脳皮質の投射先の位置決定は似ている。私が花火職人だったら、ドーンと明るく上がった色とりどりの火花がホムンクルの形に残る花火を作ってみたい!ちとマニアック過ぎるか!?

神経筋接合部の加齢による変化を解明

東京都健康長寿医療センター研究所は6月27日、老化に伴う筋力低下や筋委縮に伴い、運動神経と骨格筋のつなぎ目の神経筋接合部の分子構造が変化することを明らかにしたと発表した。この成果は、最近注目されているサルコペディア(加齢性筋肉減少症)の病態解明や予防・治療法の開発に大きく貢献するものと期待される。

今回の研究成果により、神経筋接合部のアクティブゾーンの分子構造が、加齢により変化することを世界で最初に発見したことになる。アクティブゾーンは脳内の中枢神経細胞の神経伝達部位にもあることから、今後サルコペディアと認知症の因果関係を解明する重要な手がかりとなることが期待される。

ちなみに高齢マウスを使った実験で、1ヶ月ほど運動させると変化した神経筋接合部の形態が若返ることも報告されている。筋肉は何歳になっても鍛えれば機能が改善するとういう事は、当院でも常々患者に言い伝えている。

星状神経節レーザー照射前後の手背温の変化(1mWのレーザーポインター使用)

img044画像をクリック拡大してご覧ください!①が星状神経節照射前、②が星状神経節照射後のサーモグラフィー写真です。良く見比べて見てください!

実はこれは、スーパーライザーPXを使用していません!某文具メーカーのプレゼン用のレーザーポインター(実勢価格4000円前後)でここまで変化を起こせました。医療機器と比べるのもなんですが、出力はたったの1mWです。スーパーライザーPXの星状神経節用プローブの出力が1000mWです。すなわち1000分の1の光線出力でも正確に星状神経節を狙えれば、ここまで結果を出せるわけです。これが治療技術です。被験者は健常者ですよ!脳梗塞の患者さんなら、もっと極端な温度変化が出ます。当院を訪れる人の中では、スーパーライザーPXの治療を他院で受けた方も多いです。そこで納得いく結果が得られなかったから、縁あって山口自律神経研究所を受診されたわけです。img045

母指末節骨の亀裂骨折

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各レントゲン写真をクリック拡大してご覧ください!ださい!手の親指の末節骨の骨折です。鉄鋼業の男性で、鉄を削るため、台に固定する際ハンマーで鉄を叩くはずが、自分の親指を叩いてしまい骨折しました。痛そうですねえ!転位は無いので整復は必要ありません。アルフェンス固定と超音波温浴治療、直流の微弱電流で骨癒合促進の治療で早期治癒しました。

橈骨遠位端の若木骨折

P1020615P1020616画像をクリック拡大してご覧ください!下が正面像、上が側面像です。10歳の男子でマラソン中に転倒して右手のひらをついて負傷しました。竹節状になるので竹節状骨折ともよばれます。(下の写真)上の写真は橈骨の背側に明らかな骨膜の傷が見て取れます。この程度の骨折ならリハビリを込みで全治1ヶ月半くらいです。金属の固定は4週間で外し、包帯固定のみにします。日常診療で比較的多いケガです。

これは新鮮外傷なので、健康保険が使えます。山口接骨院の患者さんです。この子の父親がこの子くらいの年の頃、良くケガをして山口接骨院に来ていました。院長も年を取るハズですねぇ!(笑い)

お陰様でアクセス5万件突破

今の診療形態になって十数年になります。さまざまな慢性疾患の患者さんを診させていただき、改善させ続けて来ました。お陰様で創って日の浅いホームページも50000件のアクセスを突破しました。

北は小樽のタクシーの運転手さんとの世間話で知って来院された方、地元千葉県内では、最南端の館山市から、西は三重県、奈良県からも来院された方もいらっしゃいます。海外からのメールによる受診予約では、南アフリカのヨハネスブルグから方もおられました。(日本人でした。)

今後とも精進してまいります。宜しくお願い致します。

自律神経研究会(A.N.S)

年に2回、春と秋に東京で開催しています。名誉会長(講師)は、星状神経節ブロックをレーザー光に代用した世界的な第一人者です。文京区シビックセンターか豊島区の要町病院で毎年開催しています。

現状の日常診療に生きずまっている先生や、今の治療技術で満足していない向上心のある先生でご関心のある方は、メールにて問い合わせをお受けします。条件は、医療国家資格の有る方です。北は仙台市から西は大阪府まで少数精鋭の先生方が在籍しています。山口自律神経研究所は、その勉強会の事務局となっています。