ファイテン社製リストバンド⇒頚椎症への応用

手首、足首用のリストバンドです。画像をクリック拡大してご覧下さい!普通のリスト&アンクルバンドと違う所は、ナノ化したチタンを繊維に絡めつかせてあり、そこに高電圧をかけ分子運動を強制的に活発にさせてあるところです。着用して瞬時に手首や足首の運動性が増し、筋緊張が緩むのが分かります。

ファイテンとの付き合いは古く、まだ世間に知れ渡る前から取り扱っています。ファイテン創業当初は美容関係が殆どで、特に縮毛矯正のパーマ液で世に知られていました。当時は液体に圧電効果を施していたわけです。画像のRAKUWAバンド(楽輪バンド)はマジックテープで止まるようになっており、2個一組の商品ですが、頚椎症の患者さんがそれを繋ぎ合わせて首に巻いた所、とても楽になったと報告されました。体裁は悪いですが、頚椎症性神経根症で上肢に痺れや鈍痛が場合、応急的に有効なようです!同社のあらゆるネックレス商品群を凌駕する臨床効果です。頚椎症はC5、C6、C7の神経根の圧迫が多く、ちょうどその部分を覆う大きさになっており、成程なあと感心しました。

余談ですが、ファイテン社があらゆる商品群を着用前、着用後をお客さんに認識させるアピールのやり方は、自律神経研究会(ANS)の名誉会長である清水純一先生が幹部社員に教えてあげたのが由来です。山口自律神経研究所のホームページのトップページ最下部にも載せてあります。ファイテン通信2002年7月号、治療の現場から「アクアチタンシリーズ」です。その記事を読めるくらいに拡大してご確認ください。

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