腸脛靭帯炎

画像をクリック拡大してご覧ください!痛みの好発部位です。高校2年生の野球部員です。合宿で昨年12月の砂浜での走り込みの反復動作で捻った上に、左打ちのバットスウィング練習で負担が掛かりました。セルフケアに限界を感じて来院されました。中学生の時からの患者さんです。きっかけは野球部のコーチやトレーナーの紹介、はたまた世間一般の口コミなどで行った最寄りや地元近辺の整形外科や接骨院などでは良くならずに、父親が当ホームページを見つけて以来のご縁です。そのときはムチ打ち症状と自律神経系の症状が入り混じった状態でした。(ムチ打ちといっても交通事故ではありませんが・・・)

さて今回も例によって痛い患部は最初にいじりません。これ鉄則です!!!いつもの手順で外堀から知恵の輪を解くように緩めていきます。予約制の実費治療ですから、徹底的に条件を良くして痛くない反対側の同部位より楽に動くようにします。来るときはいつも大抵お父さんといらっしゃいます。(遠くですから)

このように山口自律神経研究所は大人だけではなく、子供や学生の患者さんも多く診させて戴いております。「近場で済まそうとしないで早く来ればよかったです!」と舌を出す患者さんも多いです。(以前来たことが有る患者さんたちの常套句)「私の駆け込み寺です!」と言ってくれる方もいらっしゃいます。このような患者さん方のお蔭で日々精進させて戴いております。ありがとうございます。