筋筋膜性疼痛症候群などなど

お医者さんは病名をつけるのが得意です。レントゲン検査やMRI検査、はたまた血液検査などなど、いろいろな検査をして異常が見つからないと、どういう病名をつけるかと言うと、筋肉の痛みの場合は、筋筋膜性疼痛症候群とか線維筋痛症とか心因性の疼痛だとか色々と名前をつけてくれます。患者さんが自分の症状に納得する名前をつけるのを要求するから、お医者さんもご要望に応えているわけです。(笑い)

しかしそれらに対して何をしてくれるかというと、飲み薬と貼薬をくれるだけです。もう少しましのほうだと、柔道整復師や鍼灸師、理学療法士などを雇って、可も不可もない一般的な物理療法(理学療法)をやってくれる整形外科もありますが、痛みは中々取れません。10年も20年も、場合によっては一生通院する人も多くいます。整形外科医からしたら、不動の安定した定期預金患者さんですね!

しかし世の中には、これはオカシイ?と疑問を持ち色々と他を模索する賢い人がいます。そういった人達の中で、ご縁が有って山口自律神経研究所にたどり着くというケースが非常に多いです。患者さんからして見たら、診断名なんて、もはやどうでも良いから私のこの痛みを少しでも取ってください!という要望です。お任せください!そういう患者さんが山口自律神経研究所の大半です。