体への感謝の勧めから人生論まで

諸所の体の痛みや不快な症状を抱えている患者さんは多く、つい自分の体に対して愚痴(地獄言葉)を浴びせてしまいます。それを「ありがとう!(たった5文字の発音)」に変えると色々な奇跡が起こる既成事実が、世の中には、たくさん存在します。

上から行きましょうか!見える目にありがとう!嗅げる鼻にありがとう!物が噛める歯にありがとう!、、、歩ける足にありがとう!空気が吸える肺にありがとう!きりが無いので、このへんで気づいて下さい!それらが、当たり前じゃない人が世の中にいっぱい居ることを!!!

痛い各所へ、不快な症状へ、愚痴(地獄言葉)を言いそうになった時、はっと気づいて「ありがとう!、今まで働いてくれてありがとう!と思いを込めれば尚良いです。」1000回続けると、奇跡的な出来事の既成事実が世の中にあります。具体的に知りたい方は、小林正観さんや、斎藤一人さんの書籍をかたっぱしから読破してみてください。天国言葉と地獄言葉については、過去のブログに載せてあります。

院長は科学に実証された治療で臨床効果を日々実証していますが、口から発音する言葉の重要性にも言及しています。その口から吐いた言葉を聞いていて、認識しているのは自分の脳ですよ!自分の脳に地獄言葉を浴びせると、脳は「はい!かしこまりました!とばかりに、又そのような愚痴を言いたくなるような現象を実現してくれます。」そういった、お寺のご住職が説法するような事も、最近の脳生理学で実証される時代になって来ました。

本を読んで知った状態を「知ってんじゃー」。その知った素晴らしい事を実践することなく、偉そうに人に伝える(自分は実践できていないのに)ことをメッセンジャーと呼びます。(人から相談されたり、聞かれたりした場合は別ですが。)、知った事を自分の人生で黙々と実践して「あっ!本当だ!」と確認し実証する事をジッセンジャーと言います。是非ともジッセンジャー(実践者)に成ることを切に希望します。ジッセンジャーに成ると、不思議と人から頼まれごとが増えてきます。頼まれごとが人生だと思います。人気のバロメーターです。どの職業や、どの立場の人でも。