高次脳機能障害

P1020355脳梗塞や くも膜下出血といった脳血管障害や、事故などによる脳外傷などで脳を損傷し、「怒りっぽくなった」「物覚えが悪くなった」「何かにこだわり過ぎるようになった」など、いままでに見られなかった症状が表れることが有ります。これを高次脳機能障害といいます。画像をクリック拡大してご覧下さい!

症状は多岐にわたり、遂行機能障害、病識欠落、失行症、半側空間無視、失認症、失語症、言葉の理解の障害、記憶障害、注意障害、行動と感情の障害などがあります。

治療は、椎骨動脈と内頸動脈へのスーパーライザーのパルス照射で、その都度改善します。主訴は人によって様々ですが、治療後は「あ~蘇った!」とポロッと口にされる方が多いです。表情筋もほぐれ人相も良くなります。